近年の新築住宅では、スタンダードになりつつある暖房機能付き給湯器ですが、暖房機能付き給湯器は、室内で使用されている暖房機器の数や種類により本体の仕様が異なります。
暖房機能付き給湯器で使用される暖房機器は主に床暖房で使用される低温暖房と浴室暖房乾燥機などで使用される高温暖房の2種類に分類されます。この内、低温と高温2種類の暖房を使用する場合は2温度式が必須となりますが、高温のみの暖房を使用する場合は1温度式の機種で使用出来ます。
さらに細かく分類すると、床暖房の接続数で2種類あり、ノーリツの場合は品番の末尾が3Hの機種は床暖房が3系統まで接続可、6Hの機種は床暖房が6系統まで接続可となり、その中からさらに低温、高温含めた全体の暖房の使用量で、暖房能力が11.6kwの機種と14kwの機種の2種類から選べたりと、ご使用環境により様々な仕様の機種を選択出来るようになっています。
給湯器交換の際は既存と同等の機種が望ましいと思われがちですが、実際は1か所だけの床暖房の使用でも6系統まで接続可能な機種が設置されていたり、浴室暖房乾燥機のみの使用にも関わらず、2温度式の機種が設置されている事などが多く見られます。
理由は暖房機能付き給湯器が出始めた当初は、床暖房6系統の機種や、暖房能力が高い機種が主流だった事や、将来的な床暖房の増設などに備えて能力に余裕を持たせていたりなどが考えられますが、この能力等の仕様の違いによって給湯器の本体価格は大きく変わってきますので、将来的に増設などの予定がなければ、現在の使用状況に合わせた機種に交換する事をおススメします。
アイリンではご使用状況に応じた適切な機種の選定をアドバイスさせていただいておりますので、暖房機能付き給湯器どれにしようか迷われている方は、お気軽にスタッフまでご相談下さい!
