皆さんが毎日使っている給湯器は用途に応じて、給湯の設定温度を変更出来ますよね。近年の給湯器は概ね32℃から60℃の範囲で温度が調節出来ますが、皆さんは給湯器の設定温度を何度に設定されていますか?そこで今回は給湯器の設定温度について解説します。実は最適な給湯器の設定温度は使っている水栓(蛇口)の種類により違ってきます。
まず単水栓と呼ばれているお湯又は水のみしか出ない水栓の場合は40℃前後で使用する事をおすすめします。ただし季節や用途によって35℃〜45℃くらいの間で調節していただけば問題ないです。50℃以上は火傷の原因になりますので避けた方が良いでしょう。
次にシャワーなどで良く使われるお湯と水を混合して適温にして出湯するタイプのサーモスタット水栓の場合は50℃〜60℃が最適とされています。理由はサーモスタットの特性上、高めに設定した方が温度が安定しやすいからです。
最後はキッチンや洗面化粧台で多く使われているシングルレバータイプや2ハンドルタイプのようなお湯と水を手動で調節するタイプの水栓の場合ですが、こちらもサーモスタット水栓と同様に50℃から60℃が温度調節がしやすく最適とされています。ただし小さなお子様やお年寄りがいるご家庭では、高めの設定にする事で火傷のリスクが高くなりますので、心配な場合は50℃以下に設定した方が良いでしょう。
設定温度に関しては給湯器や水栓の取扱説明書にも詳しく書かれていますので、参考にするのも良いと思います。

